【投資初心者でも分かる】AIに言われた通りにしたら、株が上がって含み益+50,184円になった話——USS(4732)購入から約1週間の記録

投資

【投資初心者でも分かる】AIに言われた通りにしたら、株が上がって含み益+50,184円になった話——USS(4732)購入から約1週間の記録

投資って、買った後の方が実は難しいって知っていますか?

「少し上がったから売ろうかな」「もっと上がるかな、待とうかな」——この迷いが、投資初心者の利益を小さくする一番の原因です。

ぼくも同じ悩みを抱えていました。でも今回は、AIの相談相手(Gemini)が言い続けた「まだ売るな。じっと座ってろ」という言葉を守り続けた結果、含み益が+17,718円から+50,184円(+2.88%)まで増えました。

「含み益」というのは、今すぐ売ったら手に入る利益のこと。まだ売っていないのでお金にはなっていませんが、このまま保有を続けています。

「AIって本当に役に立つの?」「株って買った後どうすればいいの?」と思っている方に向けて、全部正直に書きます。

前回までの記事では、AIの投資家4人チームに相談しながらUSS(株式会社ユー・エス・エス/証券コード:4732)を2025年5月27日に1,739.2円で1,000株買った話を書きました。今回はその「買った後どうなったか」の経過報告です。


買った後の結果——数字とチャートを全部公開します

取得時と今の比較

まず数字を見てください。

📊 USS(4732)経過報告データ(2025年6月2日・火曜日 終値時点) 💴 買った値段:1,739.2円(2025年5月27日)
📈 6月2日の終値1,792.5円(1日で+26.5円・+1.50%上昇)
💰 今の含み益(利益)+50,184円(+2.88%)
📦 持っている株数:1,000株
📅 買ってからの上昇幅:+53.3円(約3%上昇)

「含み益(ふくみえき)」とは、今すぐ売ったら手に入る利益のこと。まだ売っていないので実際のお金にはなっていませんが、約1週間で+50,184円という結果が出ています。

💰 買ったとき vs 6月2日(火)終値 の比較       買ったとき(5/27) → 6月2日(火)終値
株価:   1,739.2円    → 1,792.5円(+53.3円)
含み益:  +17,718円    → +50,184円(約3倍に!)
利益率:  +1.01%     → +2.88%

📈 現在のチャート(黄色の丸=買った場所と今の場所)

USS(4732)経過チャート。下の黄色丸が取得値1,739.2円、上の黄色丸が現在値1,792.5円。矢印で上昇を示している。

チャートの黄色い丸が2つあるのが見えますか?下の丸が「買った値段(1,739.2円)」、上の丸が「今の値段(1,792.5円)」です。矢印の向きがそのまま利益の方向。自分の買い場がチャートで確認できるの、地味に嬉しいです(笑)。

📊 今の評価損益(証券口座の画面)

USS評価損益画面。評価損益額+50,184円・+2.88%。買建1,739,200円に対して含み益が拡大している。


「売りたい気持ち」との戦い——初心者が一番ハマる罠

+3万円を超えたとき、売りたくなった

正直に話します。含み益が+30,000円を超えたあたりで、「もう売ってもいいんじゃないか」という気持ちがムクムクと出てきました。

「3万円も儲かってるんだから、今売れば確実じゃないか」——そう思ったんです。

これ、投資初心者が最もよくやってしまうミスのひとつです。「利益が少ないうちに売ってしまう」という行動パターン。お医者さんに診てもらえる症状じゃないけど、「ちょっと上がったら売りたくなる病」とでも言いましょうか。これにかかると、利益をいつも小さく刈り取ってしまいます。

AIの参謀が「まだ待て」と言った

そのとき、Geminiに現状を投げかけてみました。

💬 このときGeminiに打ち込んだ文章 「USSを1,739.2円で買って、今+3万円くらい含み益があります。4人の投資家の視点で、今売るべきか持ち続けるべきか教えてください」

返ってきた4人の意見はこうでした。

🌊 LoKさん(波を見るプロ):「直近20日間の株価平均ライン(移動平均線)がまだ上を向いている。”株価の流れ”はまだ続いている。竿を上げるタイミングじゃない」

🐟 リンチさん(魚選びのプロ):「会社の業績や毎年配当を増やす方針に変化はない。”良い魚”は良い魚のまま。持ち続ける理由がなくなっていない」

🪤 ミネルヴィニさん(安全装置のプロ):「含み益が出ているなら、自動損切りの値段(逆指値)を買った値段より上に引き上げろ。利益を守る仕組みに更新せよ」

⏳ リバモアさん(じっと待つプロ):「まだ早い。じっと座ってろ。利益は走らせるものだ。今売ったら後悔するぞ」

4人全員が「まだ持て」でした。唯一ミネルヴィニさんだけが「安全装置を更新しろ」という新しいアドバイスをくれました。それもすぐに実行しました。

感情が揺れているとき、AIに「どう思う?」と聞くと冷静になれる。人間の友達に聞くと「俺なら売るかな〜」「でも上がるかもよ?」みたいな感情的なアドバイスになりがちだけど、Geminiは「チャートの状態は?」「会社の実力は変わった?」という事実ベースで考えてくれる。これが意外と最高です。

「安全装置」を更新した話——ミネルヴィニさんのアドバイスを実行

逆指値(自動損切り)って何?

少し説明します。逆指値(ぎゃくさしね)とは、「ここまで株価が下がったら自動的に売ってくれ」と証券会社に事前に設定しておく注文方法のこと。

例えるなら、車のエアバッグのようなものです。事故が起きたとき(株価が大きく下がったとき)に自動で膨らんで、ダメージを最小限に抑えてくれる。

最初に設定していた損切りラインは「買った値段から7〜8%下(約1,600〜1,610円)」でした。でも今は含み益が+50,184円あります。そのままにしておくと、もし株価が下落してきたとき、せっかくの+5万円の利益が消えてしまう可能性がある。

そこでミネルヴィニさんのアドバイスに従い、自動損切りの値段を「最悪でも元本(買った値段)近辺では守れる水準」まで引き上げました。これで最悪のケースでも「ほぼプラスマイナスゼロ」で終われる安全網ができました。

逆指値を引き上げるって、やってみると「守られている感」があって気持ちが落ち着く。「どこまで下がっても大丈夫」という安心感が生まれると、「早く売らなきゃ!」という焦りが薄れます。ミネルヴィニさんのアドバイス、地味だけどメンタルにめちゃくちゃ効く。

「株は買った後が9割」——AI投資で気づいたこと

今回の経験で一番大きかった気づきはこれです。

AIって「どの株を買うか」だけじゃなく、「買った後に迷ったとき」にも最強の相談相手になる。

人間は感情で動きます。「上がってきたから嬉しくて売りたい」「下がってきたから怖くて売りたい」——結局どっちに動いても感情に引っ張られてしまう。

Geminiはそこに感情を持ち込まない。「株価の流れは今どっち向き?」「会社の実力は変わった?」「安全装置の設定は今の状況に合っている?」——事実だけを確認してくれる冷静な鏡のような存在です。

一人で投資していると、自分の感情と戦い続けないといけない。でもAIという「感情を持たない相談相手」がいると、その戦いが少し楽になります。


まとめ——「売りたい気持ち」に勝った約1週間

📌 買ったとき+17,718円 → 6月2日(火)終値時点で+50,184円(+2.88%)に含み益が拡大

📌 株価の平均ライン(20日移動平均線)はまだ上向き。4人全員「まだ持て」の判断

📌 ミネルヴィニさんのアドバイスで自動損切りの設定を引き上げ、利益を守る安全網を更新済み

📌 「迷ったときにAIに相談する」という使い方が、初心者の感情コントロールに最高に効く

「少し上がったから売ろうかな」という気持ちに打ち勝てたのは、リバモアさんの「じっと座ってろ」という言葉と、Geminiという冷静な相談相手がいたからです。

次の経過報告も、良くても悪くても正直に書きます。それが、このブログを続ける理由です。

📚 シリーズの他の記事はこちら

→ 【AI投資・実録】Geminiの投資家4人チームに「どの株?いくらで買う?」を全部聞いて、連続増配株USS(4732)を1,739.2円で買ってみた

→ 【USS(4732)とはどんな会社?】地味なのに25年で配当434倍——「地味最強」連続増配株の正体を初心者向けに解説

→ 【AI投資・実録②】損切りはどこ?いつ売る?——Geminiの投資家4人チームに全部聞いて、USS(4732)の出口戦略を決めた話

⚠️ 免責事項:この記事は個人の投資体験と考えをもとに書いたものです。特定の株への投資をすすめるものではありません。投資の最終判断はご自身の責任で行ってください。信用取引は買った金額以上の損失が出る可能性があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました